・担当者任せになっていた評価プロセスと基準が揃い、評価制度が機能する
・設定する目標が明確かつ適切な難易度のものとなり、部下の成長が促進される
・評価を通じて、部下が成長しパフォーマンスが向上する
・評価者ごとの評価基準のズレが減少し、納得感の高い評価ができる
・評価結果のフィードバックを通じて、部下のやる気が上がる
・構成:全5回
・時間:1回あたり6時間
第1回 | ・人事評価の目的 -人材育成のため- ・ワークショップ:リーダーとの出会い ・人事評価制度が上手くいかない企業の共通パターン ・人事評価制度の流れ -運用時の力の入れどころ- ・評価者に必要な4大スキル ・課題:被評価者の目標を検討 |
第2回 | ・良い目標と良くない目標の違い ・目標設定のポイント -SMARTチェック- ・ワークショップ:目標の具体性を高める ・目標設定面談のポイント ・ロールプレイング:目標設定面談の実施 ・課題:被評価者の目標設定面談の実施 |
第3回 | ・指導者の一流・二流・三流を分ける承認のスキル ・ワークショップ:観察の仕組づくり ・ワークショップ:「報告しやすい人」と「報告しにくい人」の違い ・面談記録の残し方 ・面談で聞きたい3つのテーマ ・ロールプレイング:進捗確認面談 ・課題:進捗確認面談の実施 |
第4回 | ・ワークショップ:評価シートを作成する ・評価のポイント ・評価の根拠づくり –人間性より、行動・事実を伝える- ・7つの評価エラー ・評価エラーをなくすためにすべきこと ・課題:評価シート・評価コメントの作成 |
第5回 | ・ワークショップ:評価内容を共有 ・フィーバック面談のポイント ・面談のGROWモデル ・ロールプレイング:フィードバック面談 ・課題:フィードバック面談の実践 |
研修の効果を最大化するために、貴社の人事評価・効果制度や研修参加者についてヒアリングし、
貴社独自にプログラムをカスタマイズ致します。
評価者(考課者)の役割を理解していただくと共に、評価に際して実践していただきたいこと、
その土台となる4台スキル(目標設定スキル・観察スキル・評価スキル・フィードバックスキル)を
講義・受講者同士や講師との対話・グループワーク・実際の現場を想定したロールプレイングなど、
参加体験型で学んでいただきます。
さらに、学んだことを活用し、実際に評価に取り組んでいただきます。
評価を実践していただいた上で、弊社担当者と面談(グループセッション)を通して、振り返る時間をつくっていきます。
お一人おひとりが躓いている課題を明確にし、今後の実践の質を高める具体的方針を見出していくと共に、メンタルケアを行います。