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新入社員におすすめの課題図書

今年も各社で新入社員を迎え入れる時期が近づいてきました。

本日は、新入社員におすすめの課題図書をご紹介致します。

 

▼尚、効果的な課題図書選びについて知りたい方はこちらもご覧下さい。

https://hdc.jp/blog/how_to_choose_a_book/

 

それでは、紹介していきましょう。

 

  • 7つの習慣

完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]

 

言わずと知れた“キングオブ自己啓発”ではないでしょうか。

「一番おすすめの自己啓発書は何ですか?」と聞かれたら間違いなくこれをおすすめします!

仕事柄、自己啓発に関する書籍はかなりの数読んできました。

読んでいる途中でよく感じるは「この内容は『7つの習慣』の第〇の習慣と同じこと言っているな。」と繋がります。

この本では、表面的なスキルやテクニックではなく、人間性や人格を磨くことを目的として書かれています。

尚、分厚い本なので読書が苦手な方には、こちらもおすすめですよ。

まんがと図解でわかる7つの習慣 (宝島sugoi文庫) [ スティーヴン・R.コヴィー ]

 

 

  • 仕事の技法

仕事の技法 (講談社現代新書) [ 田坂 広志 ]

 

経営コンサルタントをされている田坂広志さんの著書です。

働き方に関して沢山の著書を出されていますが、

仕事で欠かせない“人間関係”や“コミュニケーション”をテーマにした本です。

コミュニケーションを扱う書籍はテクニックについて書かれているケースが多いのですが、この本は深いです。

コミュニケーションの本質について気付くことが多くあります。

 

  • 生き方

生き方 人間として一番大切なこと [ 稲盛和夫 ]

 

京セラ創業者である稲盛和夫さんの著書です。

経営者が書いた本ですが、とても分かりやすい文体で書かれています。

長きにわたりビジネスの世界で成果を出し続けてこられた著者がたどり着いた、

ビジネスの“原則”や“考え方”が詰まっています。

働きながら壁にぶつかった時、職場の人間関係に悩んだ時、

大切な考え方に立ち返りたい時、繰り返し読みたい一冊です。

 

  • コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと [ 大石 哲之 ]

 

具体的な仕事のやり方について学びたい場合は、こちらの書籍がおすすめです。

タイトルに「コンサル」とありますが、
どのような業界の方でも活用できる“仕事の基本”が記されています。

“基本”と聞いて侮るなかれ。

読んでいただくと分かりますが、
新入社員はもちろん、社会人歴5~10年の方が読んでも得られます。

テーマは4つ。

話すスキル、思考のスキル、デスクワークのスキル、ビジネスマインド

 

  • やり抜く人の9つの習慣

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ) [ ハイディ・グラント・ハルバーソン ]

 

社会人になると、目標を設定して達成するプロセスを踏む機会が増えます。

営業職なんかは日々これです。

本書ではコロンビア大学の社会心理学者である著者が、

心理学の知見を最大限に活かして“最も効果的な目標達成のスキル”を伝授してくれます。

 

もう少し深く目標達成のスキルの理論的背景について学びたい方には、

同じ著者が書いたこちらの書籍もおすすめです。 

やってのける (だいわ文庫) [ ハイディ・グラント ハルバーソン ]

 

  • 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 小さなことに左右されない [ 水島 広子 ]

 

新入社員の皆さんの面談をすると、よく聴き言葉があります。

「私、自信が無いんです。」

本書では、捉えどころのない“自信”というテーマについて、

精神科医である著者がとても分かりやすく教えてくれます。

上司から「もっと自信出せ!」と言われるものの、どうすれば自信が出るのか分からない人。

自信が無くなる理由を知りたい人。自信を育みたい人。そんな人におすすめしたい一冊です。

 

  • LIFE SHIFT

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 [ リンダ・グラットン ]

 

 「人生100年時代」

このブームの火付け役とも言える本書。

様々なデータを用いて、これから社会がどのように変わっていくのか予測し、

その変化に合わせて私たちの働き方や生き方がどのよう変わるのかについても言及されています。

ビジネス環境は今後ますます変化のスピードを早めていくと思います。

そんな社会で活躍する世代にとっては、自分達の将来を考える上で外せない一冊と言えるのではないでしょうか。 

 

本日は以上になります。

ありがとうございました。

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